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【宅建】業法が苦手な方へのオススメ勉強法【目標17~20点】

ママ様

宅建業法は満点を目指せってよく言われるけど、結構難しい…

効率のいい勉強法ってないのかな?

宅建業法は基本的に暗記の分野だから、最初つらいよね!

ヨコシマ


宅建を目指したことがある人であれば、「最重要分野は宅建業法」って聞いたことありませんか?

権利関係、法令上の制限、税金、宅建業法、5問免除科目と5つの分野がある中で、50問中20問が宅建業法

しかも他の分野と比較しても正解率が高いので、しっかり勉強してきた人にとっては差がつきづらい分野です。



宅建試験は、「〇点以上で合格」ではなく「上位約15パーセントが合格」という方式です。

ただでさえ差がつきづらい分野でコケてしまうと、取り返すのが非常に困難。

やはり宅建は最重要分野というのは疑いようがないと思います。


そんな宅建業法、勉強するのつらくないですか?

これ結構難しくない?

満点なんてとてもじゃないけど取れないでしょ!

ヨコシマ


そんな風に考えてました。


僕は、2020年に宅建合格するまでに、独学での学習を3回挫折→通信講座で不合格→資格学校に通って合格。

結構苦労しました…

この辺りは宅建は独学が良い?通学、通信講座との違いについて思うこと。もあわせてご覧ください。




今回は独学、通信講座、資格学校の経験に基づいた宅建業法の勉強法について書いていきます。


この記事を読むことで、宅建業法への苦手意識を克服できるかもしれませんよ!




 

【宅建】業法が苦手な方へのオススメ勉強法【目標17~20点】

結論から言うと、宅建業法のオススメ勉強法は過去問にフルコミットする事。

難しいことは考えずに過去問を解けば解くほど実力がついてくると言い切ってしまって良い。


ここで記事が終わってしまってもいいくらいシンプルな内容なのですが、せっかくなので通信講座&資格学校を経験した僕の体験もお伝えしていきます。

  • 資格学校で目撃した宅建業法が苦手な人の特徴
  • 宅建業法は独学、通信講座、資格学校どれが良いの?
  • オススメのテキスト&問題集は?


この辺りを深掘りしていきます。





資格学校で目撃した宅建業法が苦手な人の特徴

実際に資格学校で一緒だった「宅建業法が苦手なおじさん」のお話をします。


僕がやった通信講座、資格学校で共通していたのですが、学習のカリキュラムは

  • 権利関係
  • 宅建業法
  • 法令上の制限
  • 税金
  • 5問免除

こんな順番で進んでいく。


なので、宅建業法の学習の前には権利関係を学習していることになる。

このおじさんは、権利関係の時まではものすごく優秀だった。



講義の後の小テストではほぼトップだったし、わからない事があった時は講義のあとで、

「ここはどうしてこうゆう決まりになっているんですか?」

という質問を繰り返していた。



権利関係は、「どういう理由でその決まりが作られているのか」というところを理解するとものすごく良い。

そのあたりは【宅建】苦手な権利関係を解きやすくするコツ3選【目標7~10点】で詳しく書いています。

あわせて読む
【宅建】苦手な権利関係を解きやすくするコツ3選【目標7~10点】



ただ、正直この「なぜこの決まりが出来ているのか?」という学習法は、宅建業法には向いていない。

「なぜ仲介手数料の計算式が3%+6万円なんですか?」

と聞かれても、「そういう決まりなんだからしょうがない」としか答えようがない。

とことん追求していったら何か理由があるんでしょうけど…



このおじさんはそういう質問を繰り返すたびに講師の方から、

「過去問をやっていけば解けるようになりますよ。」

と言われ、そのたびに釈然としない顔をして帰っていった。


結局、おじさんは講義後の小テストでも点数が伸び悩み、ついには学校に来なくなってしまった。


他の方を見ていても思うのですが、宅建業法が苦手な人の特徴は「ちゃんと理解してから問題にとりかかろうとする人」。

宅建業法は今だからこそ断言できるが、理解していなかったとしても、とにかく過去問を繰り返しやるのが合格への近道。




宅建業法は独学、通信講座、資格学校どれが良いの?

宅建業法は、独学か通信講座か資格学校どれが一番良いの?

という質問が来たら、

結局のところどれを選んでも過去問にフルコミットするわけだから、独学一択!

ヨコシマ

と答えます。


ぶっちゃけた話、過去問の丸暗記をしたとしても15~18点くらいとれるのでは?

と思っているので、過去問を繰り返しやれれば独学でもそれ以外でも差は出ないと思います。


もしも、分野ごとに独学か、通信講座か資格学校かを選べるのであれば、

  • 権利関係 → 資格学校or通信講座
  • 宅建業法 → 独学
  • 法令上の制限 → 独学or通信講座
  • 税金 → 独学or通信講座
  • 5問免除 → 独学

こんな感じで選びます。



こう考えると、権利関係さえ何とかなれば独学でも戦えそう!



オススメのテキスト&問題集は?

テキストと問題集は、完全に自分の好みで決めて良いと思います。

ただ、マンガだと知識が網羅されていないので、ある程度厚いものを選んでおきましょう。



僕は、正直ユーキャンのテキストと問題集が一番使いやすいと思ってます。

理由は【宅建】ユーキャンで落ちた僕が思う事【お金を払う価値はある?】という記事にまとめてあります。

あわせて読む
【宅建】通信講座で落ちた僕が思う事【お金を払う価値はある?】



もし独学で再挑戦するとすれば、




これで行きます。


理由は、問題の解説が見やすかったから。

テキストと問題集は、同じシリーズでまとめた方が内容がリンクしているので使いやすい。


この辺はお好みで決めて問題ないと思います。



まとめ

今回は、宅建試験の中でも最重要科目の宅建業法について、オススメの勉強法を書いてみました。

とにかく過去問をどれだけやりこめるか。がカギになってきますので理解しきっていない状態でもどんどん問題を解いていきましょう。


合格することを祈っております。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




何かご不明点やご要望がございましたらコメントください。

よろしくお願いいたします。

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