お家に入ろうと思ったら鍵がない!
どうしたらいいのかなあ?
落ち着いて!
焦らないで対応していこう!
人間は誰もが完ぺきではないので、どんなに気をつけていても失敗してしまうことがあります。
僕は現役の住宅営業なのですが大体1~2年に1回くらい「鍵が無くて家に入れないです!」という相談を受けることがあります。
そんな場合、どうしたらいいのでしょうか?
そんな困った時に、焦らずに対処できるようこの記事を書いていきます。
「私はそんな失敗しない」と思っている方も、明日は我が身かもしれませんよ!
そして、この記事を見ているという事は、今まさに鍵が見当たらない!!
という状況ではないでしょうか?
落ち着いて、ご覧ください。
ページコンテンツ
家の鍵がない!失くした時の対処法【新築一戸建てのケース】
家の鍵を失くした場合は、まず担当の住宅営業か、メーカーのアフターサポートを担当している部署に連絡をしてみて下さい。
これで安心ね!
ところが、これだけで安心はできません…
なぜなら、ほとんどのメーカーはあなたのお家の合鍵なんて持っていないのですから!
これは当然で、自宅の合鍵が存在していていつでも第三者が入れる状況って気持ち悪いじゃないですか!
それは、いくら自宅を作ってくれたメーカーでも一緒です。
最近は、賃貸アパートなどでも大家さんがマスターキーを持っていないケースが増えてきたようです。
なので、僕たちメーカー側にお電話を頂いた場合どうするかというと…
提携していたり、知っている地域の鍵屋さんを紹介する。
という形になります。
このあたり、メーカー毎に対応は違うかもしれませんが、僕の知る限りこんな感じです。
ただし、深夜だったりすると担当営業と連絡が取れなかったり、提携先の鍵屋さんが対応してくれない。
というケースもあります。
その場合、ご自身で対応してくれそうなところを探すしかありません。
24時間対応してくれる所を知っておいた方が良い
自分で探さなければならなくなった場合、24時間対応してくれる業者を1つくらい知っておいた方が良いです。
一応、リンクを貼っておきます。
鍵開け・鍵紛失にすぐに駆けつけます。【鍵修理屋】
この【鍵修理屋】さんは
- 24時間対応
- 対象エリアは全国(離島は除く…ゴメンナサイ)
- 出張料無料
とのことです。
こういう業者があるって知ってるだけでも、少し安心ですよね!
【注意喚起】今までの事例をご紹介
今回は、鍵がなくなった時の対処法として、
- まずは担当営業、アフターサポートの部署に連絡
- ダメだった場合、業者を見つけて助けを求める
この2ステップをお伝えしました。
ただ一番良いのはそもそも失くさない事なので、注意喚起として今までに鍵を失くした方の事例もご紹介します。
出先で落とした
出先で落としたりして失くすパターンがやはり一番多い。
ご家族が内側から開けてくれるようであれば良いのですが、旅行などで1つしか鍵を持たずに出かけてしまった場合。
かなり困ります。
例えばご主人が鍵を持っていたとしても、念のため奥様もカバンに入れておく。
という風に、日ごろからクセを付けておくのがオススメです。
旅行の場合、荷物も多くなりがち…
助けを呼ぶ前にもう一度だけ荷物に紛れていないか確認しよう!
子供に締め出された
ちょっとゴミ捨てに外に出たところ、お子様に内側から鍵をかけられたという事例。
しかもこのケース、ちょっとだけ出るつもりでスマホも持ってない…というピンチ
電子キーを採用している方は特に注意です。
お子様の手の届かないところに置いておく&ちょっと外に出るときも鍵を持っていく。
心がけましょう。
電話も持ってないと、かなりピンチなので気を付けよう!
雪道で落として見当たらない
雪国育ちの方は共感していただけると思いますが、雪道で落とし物をすると絶望します。
そんな時は慌てずに、歩いた道をゆっくり戻りながら注意深く探すしかありません…
翌日に除雪されてしまうような場所だと、急いで見つけないと大変。
対策として、雪に埋もれないような軽くて大きめのキーホルダーかキーケースを付けておく。
夜道でも対応できるように、カバンに懐中電灯を入れておく。
やっておいて損はないと思います。
どうしても見つからない場合は、あきらめて業者に連絡する勇気も必要です。
まとめと注意点
今回は、いざそういう状況になったらめちゃくちゃ焦ってしまう「鍵を失くした時」の対処法を書いてみました。
まずは落ち着いて身の回りを探し直してみる事。
業者さんに開けてもらった翌日に、車のシートの下から出てきたのは僕の苦い体験談です。
あの時は、泣きたくなりました。
対処法さえ知っていれば安心感が段違いですので、頭の片隅にでも入れておいてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
何かご不明点やご要望がございましたらコメント下さい。
よろしくお願いいたしますm(__)m