最近は在宅で仕事をすることが多くなったから、書斎スペースは必要かな?
書斎は贅沢っていうイメージがあるけど、実際どうなの?
最近のヨコシマは、書斎はこれから必須だと思ってるよ!
世界でコロナウィルスが大流行した2020年。
数多くの企業がテレワークの導入を推進するようになりました。
今まで「仕事は会社やオフィスでやるもの」という認識が一変して、ある程度は在宅で作業する人が激増しました。
そんな中、この記事を書いているヨコシマもそうなのですが「あれ?家だと仕事が全然はかどらない…」と感じた方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、今回は「書斎スペース」について書いていこうと思います。
ちなみに、
今はテレワークなんて、全然関係ない仕事をしてるよ!
という方もこの記事を読んで参考にしていただけると嬉しいです。
ページコンテンツ
これからの注文住宅は在宅ワーク用の間取りを取り入れるべき?
結論から言うと、これから間取りを考えるのであれば在宅ワーク用のスペースは必ず検討するべき。です。
これには3つ理由があります。
- 在宅で可能な仕事の幅が広くなっている
- ご家族の関係を円満にするため
- 兼用スペースにすれば、費用も抑えられる
このあたりを深掘りしていきます。
在宅で可能な仕事の幅が広くなっている
コロナウィルスの影響で、テレワークが推奨されるようになって「これって会社に来なくても出来るじゃん!」という事に世間がようやく気付きました。
これまでは必ず会議室にみんな集まらなければならなかったのがWEB会議になったり、報告書や経費精算などの事務処理もメールやオンラインで行ってみたら、意外とそっちの方が効率的だったと。
オンライン上でお仕事を受注するようなケースもあります。
身近なところでいうと、クラウドワークスやランサーズ、ココナラなど。
ちなみにこのブログのアイコンもココナラでお願いしました。
このお家で出来るお仕事は、これからもどんどん増えていく事でしょう。
そうなってくると、お家の中で落ち着いて作業が出来るスペースを確保するのは非常に重要なことです。
WEB会議中に生活音が聞こえたり、お子様が画面に飛び込んでくるの、嫌じゃないですか?
「でも、私たちパソコン苦手だし、必要ないよ。」
という方も、人生はまだまだ長いですよ!
急に思い立って、ブログ作ってアフィリエイトとか始めるかもしれませんから。
書斎スペースは後から付け足そうと思うとそこそこ大変なので、新築の打ち合わせ時には頭の片隅に入れておく方が良いです。
ご家族の関係を円満にするため
在宅ワークが増えてよく聞くようになったのが、「家族でケンカが増えた」という声。
これまで会社やオフィスで集中できる環境だったのが、ご自宅で家族の目もある中で仕事をする。
今まではのんびりと家事をしていた環境に、いつもはいないはずの人がいる。
ご家族間の中が悪いという話ではなくて、こういうのって結構ストレスになります。
ストレスを生み出しながら生活をしていくのは、誰も得をしません。
なので、皆さんの円滑な家族関係のために、書斎スペースをご提案します。
兼用スペースにすれば、費用も抑えられる
とは言っても、書斎を作るとその分間取りも大きくなるから、お金がかかるよ…
何か他の用途で作るスペースと兼用にすると良いよ!
確かに書斎だけを間取りに組み込んでしまうと、お家のサイズが大きくなってしまうので費用がかかります。
そこで、他の用途で使うスペースと兼用にするのがオススメです。
書斎×物干し(サンルーム)
サンルームは、物を干すときに使う。
書斎は、作業をするときに使う。
24時間フル稼働しないスペースを組み合わせた良い例です。
お洗濯の時間を調整できる主婦の方などにオススメです。
WEB会議で洗濯物が映るのは、避けたいところ…
書斎×納戸、ウォークインクローゼット
一瞬「えっ?」と思うかもしれませんが、やってみると秘密基地感が出て悪くないです。
短時間の作業がメインであれば、十分です。
物が多すぎる人も、作業をするためにある程度片付けなければならないので、断捨離が出来るかも?
作業しながら軽食をとったりする方は不向きです。
書斎×和室
何となく憧れで和室を作ったものの、ほとんど使ってない…
みたいな人、かなり多いです。
特に仏壇があるとか、和室が必須!
という感じでない方で、和室に憧れがある方は書斎として兼用することを検討した方が良いかもしれません。
少し多めにコンセントと、LANケーブルの挿し口は導入しておきましょう。
書斎×子供部屋
これはもはや兼用というか、空いている部屋を活用するだけなんですけど…
子供部屋って、意外と使う年数が短いご家庭が多いです。
1人で寝るようになるまで10年くらいかかってみたり。
大学に行くときには県外に出てしまったり。
その場合は、子供部屋を借りるのもありです。
まとめ
今回はこれから新築の間取りを考えるうえで「書斎スペースの考え方」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
これまで書斎は、キッチンやお風呂と違って「あったらいいけど生活には必ずしも必要ではない」
というイメージで、贅沢なものと考える方が多かった印象です。
ただこれから在宅ワークが増えていく中で、書斎の需要と必要性も比例して増していくと思います。
ぜひ、新築を考える際はご検討くださいませ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
何かご不明点やご要望がございましたらコメントください。
よろしくお願いいたしますm(__)m