私のオススメ

【ノートの選び方】僕にはロルバーンが最適でした【効率アップ】

ママ様

ノートって、結局途中で使わなくなったりするんだよね。

使うと仕事が出来るようになるって本で読むけど、私には難しいなあ…


社会人になってから、ノート一冊使い切ったことってありますか?


書店とかで「〇〇のノート術」とかってあるじゃないですか。

ビジネスマンにとってノートは必需品とか書かれてますけど、実際ノート使ってる人ってどのくらいいるんでしょう?

僕は以前「ノート術」「手帳術」「メモ術」など、いろいろ読み漁った挙げ句、ほぼ何も身につかなかった。という経験をしています。

読んだ後は気合を入れて新しいノートを買って、結局使わなくなっちゃう。

で、思い出したようにまた新しいノートを買って、ちょろっと書いてまた使わなくなっちゃう。

同じような経験をされた方もいるのではないでしょうか。



でも、それでもあきらめずに試行錯誤した結果ようやく自分なりのノートの使い方にたどり着くことが出来ました。

その上で、これだけは断言できるのですが

住宅営業は、ノートを上手く使えるとそれだけで売れるようになる。

これ、大げさでもなんでもないです。



そして、他の業種の方でも、ノートを上手く使うと必ずワンランクアップします。

今回は、実体験をもとにそのあたりを書いていきます。



僕に合っているのは、方眼ノート

まず、大前提として一番重要なことは

自分に合っているノート選びです。

これに失敗しちゃうと、きっとすぐに使わなくなっちゃいます。

いくつか書籍を読んでいると、「A4サイズがアウトプットするときに最適」とか「クリエイティブな発想を高めるために無地ノートを使おう」とかいろいろ書いてあります。

あれはその人に合っている使い方というだけですので、参考にする分にはOKなのですが、1から10まで全て取り入れるのは難しかったりします。

大体は、真似をしてるうちにストレスを感じてだんだん書かなくなっていきます…

どんなに高級なノートでも

書かなかったら何の価値もない白紙の本

ですからね。



どんなノートでも良いのですが、自分がストレスフリーで書き続ける事が出来るノートが見つかったらそれが最高の価値を生み出すノートです。

正直ストレスフリーで書き続ける事が出来るのであれば、ノートである必要すらないです。

チラシの裏とかでも全然OK(^^)

最近チラシほとんど両面印刷ですけど…



で、僕の場合『方眼ノート』がストレスフリーでした。

使い始めたきっかけは、超有名な本「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」を読んだからなのですが、これは良かったです。

まだ読んだことない方は多分人生のなるべく早いうちに読んだほうが良いと思います。



僕は基本的にノートを「忘れないように書く」というイメージでは書いていないです。

また別の書籍で読んだものをそのままマネして実践しているのですが、「忘れるために書いている」というイメージです。

というのも、住宅営業ってお客様ごとに間取りや設備のご要望だったり住宅ローンのことだったり、土地探しの条件だったり…情報量が多すぎるんです。

さらに言うとご夫婦で意見が違っていたり、というのが常に複数組いらっしゃる。という状況。


なのでちょっと油断すると、

「この要望って○○さんのだったっけ?」

「明日会う◇◇さんって今どんな状況だったっけ?」

ということになってしまいます。しかも頻繁に。



なので、僕は最初から覚えるのをあきらめています。

なるべくお客様の前でもノートを広げてその場で書く。

書いたらなるべく忘れる。

次にお客様と会う前にはノートを見返す。

という形にしたら、不思議とミスも減った上にお客様も忘れているようなことが書いてあったりするので、感動につながるようなご提案が出来るようになりました。


その中で、『お客様の前でも使えること』と『頭の中を紙に書くこと』を両立しようとすると

  • 箇条書きしやすい。箇条書きしたときに行間が揃ってキレイに見える。
  • 前の話題に戻ったりしたときに矢印などを感覚的に書いて、わかりやすくしたい。
  • 場合によっては簡単なイラストを書きたい

という条件が出てきます。



実際この条件と相性が良いのが『方眼ノート』だったということです。

なので、おそらく僕が住宅営業をしている限り今後購入するノートは方眼ノート1択です。



職業や環境によっては向き不向きがあったりするので、早い段階で合っているノートに出会うのは、非常に重要なことです。

そのためには、買ってはみたものの使いづらい…と感じた場合はすぐ次のノートに移行するという英断を下すことも必要だと思います。

余ったページはいつか何かの役にたつと信じてとっておいて下さい。エコのために。

僕の場合は息子の落書き帳に変身してますよ(^^)



僕のノート遍歴

ということで、方眼ノートにしぼった僕のノート遍歴を少しだけご紹介します。

全部書くと長いので3つだけピックアップ。

簡単にメリット、デメリット、使用感なんかも書いていきますので、参考になれば嬉しいです。



コクヨ 大人キャンパス A4サイズ

まず1番長く愛用したのが、コクヨ キャンパスノートA4 5mm方眼罫 40枚 黒×5

リンクから購入すると5冊セットです。ちょっとお得。


【メリット】

  • 正直ずっとこれでいい。
  • A4サイズなのでたくさん書けて後から追加で記入する用の余白を作りやすい。



【デメリット】

  • 表紙が柔らかくて傷が目立つ。
  • 折り返して使えないので書く時に結構スペースをとる。


使ってみた感じ、不満は特にないです。

デメリットも「強いて言えば…」とかそんな感覚。

でも僕が仕事で使う上でやりたかったのが

ちょっとしたことからデータ分析、お客様のメモなどを全て1冊でまとめる

ということでした。



そうなると、見開きで使うとノートの左側にデータ分析が書いてあってお客様の前で広げられない…

みたいな展開が出てくるのです。

なので次のノートに移行しました。



コクヨ バインダーノート A4サイズ

ルーズリーフだと情報の順番をコロコロ入れ替えられます。

お客様の前でも使うので、あまり安っぽい見た目の物は避けたいです。



【メリット】

  • 入れ替えたり不要のページを捨てたり出来るので情報の整理がしやすい。
  • A4サイズだと資料を縮小コピーして貼ったりしやすい。


【デメリット】

  • 実際書くまでに「紙を取り出す」という一手間が加わる。
  • ファイルの方も持ち歩こうとすると、重い。


実際使ってみた感じ、情報量が多くてもうすでにノートを書くクセがついている方にとっては最強なんじゃないか…と思います。

クリップボードに挟めば、お客様の前でもスマートに書けるのでかなり良いです。

ファイルもちょっと高級感があるので、お客様にも褒めてもらったことがあります(^^)



ただ、これは僕の使い方と性格の問題なのですが、

移動中に車の中で書こうと思うと「紙を取り出す」という一手間がストレス。

先ほどメリットの方でご紹介した「A4サイズなので後から記入する余白が作りやすい」ことに関して、余白があること自体がなんとなく気持ち悪い。

ということに気づきます。

超有名な本「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?」を読んでA4サイズのノートにこだわっていたのですが…


このあたりで、A4サイズじゃないほうが僕に合ってるんじゃ?と思い始めます。




デルフォニックス ロルバーン A5サイズ

今僕は、ロルバーン ポケット付メモ A5【ブラック】 500056-105に落ち着いてます。


【メリット】

  • 表紙が硬い上にバンドがついているので、中のページが傷みにくい。
  • カラーバリエーションが豊富


【デメリット】

  • リング部分が書くときに若干邪魔
  • 折り返して使うときにバンドが若干邪魔



使ってみて割と早いタイミングで気づいたのですが、

これ、僕の使い方と性格にピッタリかもしれない…!

ついに出会ってしまいました。


  • 硬めの手触りと若干厚い感じが特徴あるのでカバンの中からノールックで取り出せる。
  • 僕の文章で箇条書きにしたときの余白が丁度いい。
  • クリーム色の紙だとなぐり書きでも字が綺麗に見える…気がする。(絶対個人差があります)



とにかく、僕の中ではストレスフリーです。

少なくとも、住宅営業を続ける限りはロルバーンを使い続けると思います。

今では仕事のときはもちろん、このブログのネタや構成にも使っているので、欠かせない存在になってます。

会社、家、車と1冊ずつストックを入れておくくらいお気に入り(^^)



番外編 コピー用紙

ノートじゃないですが、記録するだけならこれでも大丈夫。

【メリット】

  • クリップボードと併用すれば意外と使い勝手が良い
  • 遠慮することなくなぐり書きしていっても比較的心が傷まない


【デメリット】

  • 保存するのに工夫が必要


実はコスパ良い気がします。

後から見返すためにスキャナーやアプリを使うと可能性は無限大です。



まとめ

今回は僕なりのノート選びを書いていきました。

ノートを上手く使うと世界が変わると本気で考えてます。

この記事を読んでもし参考になったという方は、ぜひ自分なりのノート選びを楽しんでみて下さいませ。


何かご不明点やご要望があればコメント下さい。

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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