お家づくりってどうやって勉強すればいいのかな?
大きな買い物だし、しっかり情報収集したいな。
なるべく偏っていない情報を得るには、本がオススメだよ!
僕たち営業も、知識を得るために本を読む人が多いよ!
やはり本を読む事は、情報と知識を得る為の手段として非常に良い。
昨今はブログやYouTubeでも情報収集が出来るようになってきたが、我々プロの住宅営業から見ると「これ、世の中に出しちゃマズいでしょ!」というくらい間違った情報を発信している物もあります。
本はそういうリスクが比較的少ないのでお家づくりのお勉強をされる方は、ぜひ読むことをオススメします。
そんな中、読書といえばAmazonの定額制の読み放題サービス「Kindle Unlimited」。
果たしてこのサービスはお家づくりの情報収集に向いているのでしょうか?
そんな疑問に現役の住宅営業マンであるヨコシマが、自分で使ってみた感想とともにお答えしていきます。
この記事ではKindle Unlimitedに関するメリット、デメリットをまとめていきます。
ご検討されている方の参考になれば幸いです。
ページコンテンツ
Kindle Unlimitedで家づくりの情報収集は出来る?
結論から言うと、かなりオススメです。
もちろんデメリットもありますが、それを差し引いてもかなり良いのでは。
無料体験もあるので、ぜひ一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
向かなかったらやめればいいので、ノーリスクです。
それでは、メリットとデメリットのご紹介をさせて頂きます。
Kindle Unlimited のメリット
お家づくりの勉強をするうえで、僕が感じたメリットは
- 料金が安い
- 本屋さんに行かなくて良い
- ちょい読みが可能
- かさばらない
- デジタルならではの機能
この5つです。
それでは、深掘りしていきます。
料金が安い
月額980円と聞くと、
固定費が上がるのは、ちょっとなあ…
と思うかもしれません。
ただ、お家づくりの勉強をしようと本を買うと、高確率で1,000円を超えます。
1冊読むだけでメリットが出てしまうので、価格は間違いなく安いと断言できます。
さらに、30日間の無料期間があるので「一度試してみて、向かなかったらやめる」みたいなことも出来ちゃいます。
無料期間中に読みたい本だけ読んで、更新しないというのも有効。
本屋さんに行かなくていい
本屋さんに行くまでの交通費や時間が節約できます。
というメリットももちろんあるのですが、それ以上に感じるのが…
本屋さんって、家づくりに関する本の品ぞろえがそんなに良くないんだよな~。
実際の本屋さんよってまちまちだと思うのですが、ヨコシマが行く本屋さんではあんまり多く取り扱っていない…
特に新築や注文住宅に関する本はリフォームとか家相・風水なんか本の間にちょろっと置いてある程度。
電子書籍であれば、在庫切れなどの心配はありません。
ちなみに、僕が以前品ぞろえが少ない中でも本屋さんで選んで購入した本。
「これ有益だな~!」と思った本もバッチリKindle Unlimitedの対象になってました。
役に立つと思うものは、今後別の記事でどんどんご紹介していこうと思います。
ちょい読みが可能
定額読み放題のかなり強い部分が「ちょい読み」です。
全部読まずに必要そうなところだけ読んでいくスタイル。
一冊ずつ購入すると、ついもったいなくて面白くなくても無理やり読んじゃう…
みたいな事、ありませんか?
定額なので、面白くなかったらガンガン読み飛ばしてもOK。
で、これは家づくりの本と相性抜群です。
なぜかというと、
家づくりの本って、前半スゴイ有益なのに後半は作者の考えに偏ってるな~。
という事が非常に多いから。
一歩間違ったら会社や工法の批判になってしまうような事を延々と語っている本もあります。
なので、色々な本から有益な部分だけをバンバン読んで次の本に行く。
これがやりやすいのはKindle Unlimitedのかなり大きなメリットです。
かさばらない
通勤時間や休憩時間、待合時間など、ちょっと空いた時間にスマホを取り出してサクッと読書。
読み終わってもデータなので本が部屋に積みあがっていくこともない。
そんなスタイルが可能です。
お家づくりの本を読んでいると「〇〇はしっかり契約前に確認しておきましょう」みたいな文言がよく出てきます。
でも、いざ住宅展示場に行くと…
あれ?あの本に書いてあったことって、どんな内容だったっけ?
みたいなことがよくあります。
忘れたらスマホでサッと確認する。
そんな使い方もオススメです。
デジタルならではの機能
紙の本ではできない機能が電子書籍だと可能だったりします。
- 重要な部分にマーカーを引く
- メモをする
- 辞書と連携して単語の意味がすぐ出てくる
- Wikipediaと連携してすぐにページにとべる
- 外国語に翻訳できる
- チェックした部分をそのまま検索できる
- SNSなどで情報を共有できる
「こんな機能あったらいいな」という機能が揃ってます。
実際使ってみた際は、衝撃だったよ!
特に辞書と連携したりそのまま検索したり、という機能は家づくりのお勉強をする時は重宝します。
例えばなのですが、
「大壁和室は真壁和室と違って床柱や長押が無いので、コストを抑えることが可能です」
みたいな文章、どうでしょう?
床柱は何となく想像つくけど、大壁とか真壁って何!?
長押って、何を長押しするの!?
こんな風になりませんか?
こんな時、さっと画面をタップして辞書or検索。
みたいな使い方が出来るので、かなり画期的です。
Kindle Unlimitedのデメリット
良いことばかりのようなKindle Unlimitedですが、デメリットもあります。
- 本を読まなくても月額料金がかかる
- 中古で売れない
- 読みたい本がピンポイントで無い可能性がある
この3点について深掘りしていきます。
本を読まなくても月額料金がかかる
定額制のサービス全般に言える事なのですが、利用しなくても料金が発生してしまいます。
逆に利用すればするだけ得をしていく。
家づくりをきっかけにKindle Unlimitedを利用して、他の分野の本も読みまくる。
という人もいれば、1~2冊読んでみて放置。
みたいな事もあり得ます。
こればっかりは利用してみて合う、合わないという話になってきます。
今なら30日間の無料期間があるので、利用してみてお金を払うのか判断するのがオススメ!
中古で売れない
Kindle Unlimitedは電子書籍で、読みたい本をその都度ダウンロードして読む方式です。
なので、中古で売れません。
BOOK OFFやメルカリに出す事が出来ませんので、ここはご了承ください。
読みたい本がピンポイントで無い可能性がある
これは結構なデメリットなのですが、「ピンポイントで読みたい本がある。」という方は注意が必要。
特にベストセラーや話題の本はKindle Unlimitedの対象になりづらい。
例えば、僕が以前【2021年版】お家づくりを始めるときはこの3冊の本を読むべき。という記事。
-
【2021年版】お家づくりを始めるときはこの3冊の本を読むべき。
この記事でオススメしている3冊は、残念ながら対象外…
ラインナップはどんどん追加されていくのですが、気を付けてください。
本屋さんに行ってから読みたい本を探す。
というスタイルの人には向いてると思うよ!
まとめ
今回は、僕も利用しているKindle Unlimitedのご紹介をさせて頂きました。
メリットとデメリットを比べてみて、良いなと思った方は無料体験からぜひ始めてみて下さい!
僕はこのサービスを利用して、ガンガン読みまくるつもりです!
ぜひ良い情報収集が出来る事を祈っております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
何かご不明点やご要望がございましたらコメントください。
よろしくお願いいたしますm(__)m