お家づくり

住宅営業がしつこい電話をしてくる際の対処法【断りましょう】

ママ様

このあいだ住宅展示場に行ってみたんだけど、営業さんから電話がじゃんじゃんかかってきて迷惑。

計画もまだまだ先でゆっくり検討したいんだけど、どうしたらいいんだろう?

僕たち住宅営業も出来れば迷惑営業はしたくないんだ。

お互いにWIN-WINな関係を築けるのが理想だよね!

ヨコシマ



住宅展示場で一度アンケートを書くと、その住所や電話番号あてに僕たち住宅営業が営業活動を始めていく事になります。

これが、お客様と営業とで上手くコミュニケーションが取れていない状態だと、突然いそがしい時間帯に電話がかかってきたりします。



せっかく子供をお昼寝させた瞬間や、家事で忙しい時間に電話が鳴ったり…

こういった営業の電話を「迷惑営業」として受け止める方も非常に多くいらっしゃいます。



今回は、そういった迷惑な営業電話の対処法とは?

現役の住宅営業マンの目線で書いていきます。



住宅営業がしつこい電話をしてくる際の対処法【断りましょう】

結論を言うと、「しっかりと断りましょう。」

これに尽きます。


かなり電話慣れしてる人でない限り、突然知らない番号から電話がかかってくるのって嫌じゃないですか?

実は、営業マン側も、知らない電話番号に電話をかけるのが苦手な人が多いんです。

このブログを書いているヨコシマも、電話めちゃくちゃ苦手です…

ヨコシマ
ママ様

じゃあ電話かけなきゃいいんじゃない?


これが友達や知り合いだったら電話をかけないという選択肢もあるのですが、さすがにお仕事でやっている以上、そうもいかないんです。

「〇〇様なんですが、前回接客してから特に何もせずに放置してたら、どうやら他の会社に決まっちゃったみたいです。」

こんな報告なかなか出来ませんから…

しかも、お電話で

「〇〇様は大変お忙しいと思うので、私からお電話するのは控えようと思います。」

みたいなことを営業から言うのって、不自然じゃないですか?



なのでちゃんと断らないと、営業マンはどんどん電話をしてしまいます。

そして、担当した営業の電話を適当にあしらっても、お客様の名簿は会社内を回って他の営業から電話がかかってきます。

ママ様

でも、どうやって断ればいいの?



住宅営業からの電話をしっかり断る方法

住宅営業から迷惑な電話がかかってきた場合は、なるべくはっきり言った方が良いです。

例えば「色々考えたんですけど、今回〇〇ホームさんは候補から外すことにしました。」

このくらいはっきり言って大丈夫。


具体的な理由まで聞かれたら「知り合いの工務店でお願いしようと思ってて…」とかでOKです。



ダメな断り方の例

断っているつもりなのにどんどん電話がかかってきて「しつこいなあ」と思っている場合、このような断り方をしてませんか?

  • 今、忙しいんで!
  • まだ何も決まってなくて、そういう段階じゃないんです。
  • また何かあればこちらから連絡します。

これは、文面で見るとわかるのですが、何も断っていない。



忙しいのであれば、時間を空けてあらためるだけ。

まだ何も決まっていない場合は、決まっていくのをお手伝いするだけ。

また何かあればこちらから連絡します。 → ありがとうございます。ではこちらからも連絡させていただきます。

となってしまう。



日本人にありがちな「言葉の裏の意味を読み解く」とかやっていると、断られてるんだろうなぁ。

と我々も気づいているんですけど、たまに単純に忙しいだけの人とかもいるので、判断がつかない。



これを避けるためにも、迷惑な電話営業はしっかりと断ることが大事なのです。



断った後でやっぱり話を聞きたい場合

はっきり断ってしまうと、もう一度話を聞きたいときに気まずいんじゃないか…

と思うかもしれません。


これは、全く問題ございません。

他の会社で建てたはずの人が、数年後、数か月後にまた現れて、ご契約する。

みたいな話は、ゴロゴロありますので、みんな慣れています。

「なんであの時断ったんですか!?」

といった尋問もほとんどないので、ご安心ください。


ただ、注意点は一度断ってしまうと、営業担当が変わってしまう可能性があること。

担当が嫌だった場合はむしろ好都合かもしれません。

でも、もし初回にお会いした担当さんが良かったと思うのであれば、突然展示場に行かずに直接電話をしてあげてください。

「あの時は断ってしまったんですけど、もう一度お話聞かせてください」と。

こういう電話、本当に嬉しいです!

ヨコシマ



なので、気に入った営業さんの名刺は失くさないようにしてください。


まとめ

今回は、「しつこい電話をしてくる際の対処法」を書いてみました。

電話営業を嫌うお客様電話営業をかけざるを得ない住宅営業は、実はWIN-WINの関係になれます。


そのためには、しっかり断ること。

断った後でもう一度お話聞きに行くのも全然アリです。


ぜひ、ストレスフリーで良いお家づくりをしてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




何かご不明点やご要望などございましたら、コメントください。

よろしくお願いいたしますm(__)m

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